シーズンに向けて 2年熊田羽倭

こんにちは。福岡教育大学アメリカンフットボール部2年トレーナーの熊田羽倭(くまだうい)です。今回は、シーズンに向けての思いについて書かせていただきます。

私は、様々なサークルや部活に見学に行きましたが、その中でもプレイヤーの活動への熱意やスタッフとプレイヤーの目標への一体感に心を動かされたので、LIONSへの入部を決めました。入部したばかりの1年生の時は、プレイヤーのために私にできることは何か、どんなことを勉強すればよいのかわからず、本当に自分が部に必要なのか不安に思うことがたくさんありました。2年生になった今は、後輩もたくさん入部をきめてくれたこともあり、毎日少しずつではありますが、自分にできることを探して、活動することができています。そして、今年のトレーナーとしての目標は、プレイヤーとの信頼関係をもっと深めることです。トレーナーにできることは限られていたとしても、体の気になるところやケガしてしまったところをもっと相談してもらって、改善できるように一緒に考えていきたいです。

今年からは、カメラマンも務めることになり、部員の頑張っている姿を撮影しています。その写真を整理する時、良いプレーや、マネージャーの気遣いを感じることができ、とても感動します。これからも、部員のモチベーションの1つになるような写真をたくさん撮っていきたいです。今まではトレーナーメインで仕事をしていたので、アメフトについてあまり知らずにいましたが、カメラをきっかけにルールや作戦なども少しずつ勉強していきたいと思っています。

私たちの学年は入部当時から、コロナウイルスで活動できない時期が多くあり、同期とも会うことができず、休み期間をどのように過ごしたらよいかいまだ分からずにいます。しかし、このような時にしかできないこともたくさんあると感じ、最近はスポーツ栄養について少しずつではありますが、勉強をしています。スタッフとして、プレイヤーが気持ちよく活動できることを第1に考え、九州制覇に貢献していきたいと心から思っています。

読んでいただきありがとうございました。