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  • 執筆者の写真アメリカンフットボール 福岡教育大学

シーズンに向けて  2年 浦濱悟


こんにちは。

福岡教育大学アメリカンフットボール部LIONS所属の浦濱悟(うらはま さとる)です。秋シーズンに向けての意気込みを述べさせていただきたいと思います。


私は春シーズンで初めて公式戦に出場させて頂き、一部リーグで戦っていくことの厳しさを思い知りました。試合中、思うようにランプレーでボールを前に進めることができず、無力感や悔しさを感じました。初めての経験から得られたものが多い反面、一部リーグで戦うためのフィジカルや技術が不足しているということが分かりました。

秋シーズンに向けてもう一度、鍛え直そうと思い直し、全体でプレーの合わせの練習でも、プレーごとにどうすればボールをもっと前に進めることができるのかをずっと考えながら練習に取り組んできました。


コロナ禍ということもあり、福岡県では緊急事態宣言が発令され、現在は思うように練習することが叶わないという状況にあります。夏に行われるはずであった合宿も中止となり、大変悔しい思いをしています。十分な練習ができていない中、秋シーズンに突入するというのは多くの不安があります。しかし、そのような状況でも、自身のモチベーションを下げないよう、いつ練習が再開しても良いよう、精一杯の準備をしています。


私個人として、秋シーズンでは1ヤードでも多くゲインできるよう、前に倒れることを意識していきたいと思います。そのためにはあたり負けしないフィジカルを作る必要があります。


今、アメフト部は初戦まで残り時間が限られており、大変厳しい状況下に置かれています。それでも、個々のモチベーションを下げることなく秋シーズンに向けて一人一人が最高の準備を行い、この厳しい秋シーズンを戦い抜こうと思っている次第です。

御声援の程、よろしくお願い致します。


拙い文章でしたが、最後まで読んで頂いて有り難うございました。

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