こんにちは！
福岡教育大学アメリカンフットボール部でトレーナー（ストレングス）を務めいます、田代結友です。
今回は最後のシーズンにかける思いについて述べさせていただきます。
今シーズンにかける思いは私がLIONSへの入部を決めたわけと今までの部活生活に関係しています。私が入部を決めたわけは、「九州制覇」という目標に部員全員が一丸となって挑んでいる熱い姿に心を打たれ、私も一緒に九州制覇を目指したいと思ったからです。
しかし、そこから多くの苦労がありました。一年生の冬からはトレーナーは一年生だけになり、何も分からず、何も言えず、とても苦しい時期がありました。そのような状況で一緒に頑張ろう、トレーナーの力が必要だと言ってくれた同期、親身に相談に乗ってくださった先輩方、様々なトレーニングメニューを教えていただいたり、コンディショニングの指導をしていただいたコーチの方々、私達についてきてくれた後輩など、多くの方に支えていただきました。そのおかげで、してみたいと思ったことは率先として取り入れることができたり、増量に力を入れることができたり、プレーヤーとコーチとトレーナーが連携し合いながらトレーニングをしたりすることができました。それはただ「九州制覇」のためにやってきたことです。3年前に決めた、九州制覇を達成するためです。だから、今シーズンにかける思いはとても大きく、今まで支えてくださった多くの方々への恩返しも含めて九州制覇は成し遂げたいと考えていました。しかし、先日行われた九州大学戦では惜しくも負けてしまい、九州制覇への道は閉ざされてしまいましたが、私達のシーズンは終わっていません。4年間かけてきた思いと努力を残りわずかな時間にぶつけ、多くの方々に恩返しもできるように、悔いの残らないものにしたいです。
拙い文章となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。