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執筆者の写真アメリカンフットボール 福岡教育大学

「シーズンに向けて」 4年 鈴木翔馬



こんにちは。福岡教育大学アメリカンフットボール部LIONSでOFリーダーとQBを務めています、4年の鈴木翔馬です。今回は、「シーズンに向けて」をテーマに書かせていただきます。


秋シーズン開幕まであとわずかとなりました。私たち4年生にとってはラストシーズンとなります。LIONSに入部したのがついこの間のように思うくらい、この4年間はあっという間で、もうすぐラストシーズンだということに少し驚いています。私は現在QBを務めていますが、その始まりは2年生の4月上旬でした。春の九州大学との試合の3週間前に、突然QBをやることになりました。1年生のときはWRをしており、2年生以降もWRをやると思っていた矢先の出来事でした。実際にやることになり、その難しさに悩むことも多々あり、試合になれば自分の出来が結果に大きく関わるため、WRのときとは比べ物にならない緊張とプレッシャーがありました。また、試合後は達成感よりも、自分のミスを悔いたり無力さを痛感したりして、勝利を素直に喜べないこともありました。

まもなく始まるラストシーズンは、4年、QB、OFリーダーと、これまで以上の緊張とプレッシャーの中で試合をすることになると思います。これまでやってきたこと、4年間共に過ごしてきた同期、共に戦ってくれる後輩を信じ、思いっきりプレーし、アメフトを楽しみたいと思います。そして、支えてくれているスタッフや応援してくださるOBの方々のためにも、残り少ない練習で少しでもレベルアップし、九州制覇を成し遂げたいと思います。私個人の目標としましては、5試合すべてで勝利を素直に喜べるようにすることです。これは、とても自己中心的な目標ではありますが、QBである自分が満足いった試合は、間違いなく試合の結果もいいものになるので、5試合すべてでそれを達成し、九州制覇したいと思います。

コロナ禍で、先行き不透明な日々が続き、私たちも様々な制限を受けていますが、今できることを全力でやり、万全の準備を整え、初戦に挑みたいと思います。


拙い文章となりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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