こんにちは。
福岡教育大学アメリカンフットボール部でトレーナーを務めています、福本 真凡です。
今回は、シーズンに向けての思いについて述べさせていただきます。
私が今、LIONSのトレーナーとして、4年生として頑張れるのは、部員全員で試合に勝ちたいという思いがあるからです。
トレーナーは現在、8名と人数が多くなり、頼もしい後輩たちが沢山います。また、同期のトレーナーである田代とは楽しいことも苦しいこともともに経験し、私にとってすごく大切な存在です。しかし、去年に引き続き感染症の影響もあり、長期間スタッフが練習に参加できず、顔を合わせることができないような状況が続きました。その期間にはトレーナーの今後を考えることもありましたが、後輩がたくさんいること、個人の知識や技術も高い子たちばかりということもあり、あまり心配することがないのではということに気づきました。とてもいい後輩に恵まれているなと心から感じています。
また、現在4年生である同期とは1年生の時から、部活ではもちろん私生活でも様々な経験をしてきました。そのたびにこの同期でよかったなと思った瞬間は数えきれないくらいあります。自分が落ち込んでいる時や苦しいときに自分のことのように悩んだり、なんとかしようとしてくれる人達は他にいません。
このようなメンバーに出会わせてくれたLIONSというチームにとても感謝していますし、引退までの残された短い期間ではありますが自分ができることは精一杯やろうと思います。全員揃って臨める試合は、最終戦しかありませんが、大切なLIONSの部員全員で試合に勝ちたいです。
今シーズンは最後のシーズンとなります。自分の出来ることは全て行い、実際にプレーはできませんが、勝利に貢献できるよう努力します。また、LIONSを支え、応援していただいている方々への感謝を忘れず、引退まで日々の部活を頑張っていきます。
拙い文章となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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