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  • 執筆者の写真アメリカンフットボール 福岡教育大学

「シーズンに向けて」 3年MG 向江知夏


こんにちは!福岡教育大学アメリカンフットボール部でマネージャーを務めています、4年向江知夏です。

秋シーズンに向けての今の想いを述べさせていただきます。


これまでの3年間を振り返ると、私は、先輩や同期に頼ってばかりの情けない存在でした。「人を引っ張るのが苦手だ、できない」といいつつ、その奥には人についていく方が楽だという甘ったれた気持ちがあったのではないかと思います。


しかし、4年生として活動していくうちに、そんな自分のままでは、後輩、チーム、そして自分のためにもならないと気づき、変わる決意をしました。そして、自分が半年後に目指す姿を定めました。


今私は、毎回の練習で、自分自身のマネージャーとしての小さな目標を立てて日々努力をしています。しかし、プレーヤーが求めていることにいち早く気づいて行動しよう、と決意しても、気の利く後輩たちが私より先に気づいてやってくれたり、タイムキーパーとしての模範を示そうと意気込んでも、うっかり忘れていて逆に後輩から指摘してもらったり、、、。毎日失敗ばかりで、まだまだ満足いく自分にはなれそうもありませんが、少しずつ前進していきたいと思います。


今年も去年に引き続き、コロナに悩まされる1年です。練習をすることさえ危ぶまれる状況がくるなんて、想像もしていませんでした。


しかし、そんな中でも諦めず、目をギラギラさせながら九州制覇という目標を語るメンバーの姿があります。

コロコロと状況が変わる中でも、その都度、強くなるための、勝つための選択を考え続けている同期の姿があります。


不遇ともいえる状況ですが、こうではなかったら見られなかったみんなの姿を見て、自分を奮い立たせる毎日です。


LIONSにおいて、いまだかつて達成されたことのない〝九州制覇〟という目標。3ヶ月後に、「自分は九州最強のチームの一員だ」と胸を張って言える自分でいたいです。


拙い文章となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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