シーズンに向けて 2年 柴田隼杜

こんにちは。

福岡教育大学アメフト部2年柴田隼杜（しばた はやと）です。ポジションはlinebackerです。今回は現状を紹介するとともに、シーズンへの決意をここに書き記したいと思います。

まず、今現在コロナという未曾有のウイルスが世界を混乱に陥れ、こと日本に置いても例外ではない現在、私はアメフトに出会いました。去年の自粛期間中、家で堕落した生活を送り、念願の大学生になったものの、思い描いたキャンパスライフとはまるで違っていました。そこで、思いがけなく出会ったのがアメフトでした。初めは暇潰しに行った体験も、増やしたく無かった体重も、今ではかけがえのない仲間がいる自分の居場所となり、そんな仲間のために今では1キロでも多く体重を増やし、筋力量を増やそうと努力する自分がいます。

そして今、私は特別な思いで今年のシーズンに挑んでいます。それは自分の師匠とも言える去年のキャプテン紙屋竜志さんを含め、引退された去年の4年生の存在です。正直今までの人生で、先輩は苦手でした。しかし、去年の4年生は最上級生でありながら、当時1年の自分たちを可愛がって下さり、1から丁寧に指導してくださりました。特に、紙屋さんは同じポジションということもあり、いつも紙屋さんの後ろをついて指導を仰いでいました。そんな人生で初めて心から慕う先輩と出会い、そんな先輩に成長した姿を見ていただきたくて、人の3倍努力しようと決心し、人からやめとけと言われても、筋トレをしオフシーズンは誰もいないグランドで走り込みをしました。

また、このシーズンで地元大分から福岡に送り出してくれた、親や地元の友人に成長した姿を見せる機会と思って、笛がなる瞬間まで緩めることなく走り続けます。

拙い文章でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。応援よろしくお願いします。